2021-01-01から1年間の記事一覧

諦めるな、ではなく諦めた先に

一寸先は闇、なら一寸先は光、もあるだろう空へは崖っぷちまで行った者だけが飛べる ※「一寸先は闇~」は宇多田ヒカルさんの『人生最高の日』の歌詞を参考にし「崖っぷちまで行った者だけが飛べる」は『高橋の手帳大賞』の受賞作品から引用し創作させていた…

強者の作法、弱者の作法

【金持ちの役割と普通民の役割】 「強い」ほうが世の中は有利。 だって世の中は常に強い人たちが先導し、作り上げ、維持しているものだから。 だからって彼らに合わせなきゃなならない理由はないし、むしろ強い人たちは弱い人たちに合わせられる余裕があるん…

嫉妬とあこがれと理解

【嫉妬に陥るなかれ。あこがれに留まるなかれ。】 「嫉妬」とは「自分が追いつけそうなレベルの相手」もしくは「自分のレベルまで引きずり落とせそうな相手」に対して抱く感情だ。それに対して「あこがれ」とは、もはや追いつくことも引きずり落とすことも叶…

シン・国民の三大義務

【目的と手段を間違えるな】国民の三大義務は『食う・寝る・遊ぶ』だ。 十分に食えること、安心して寝られること、楽しく遊べること。 『勤労・納税・教育』はこれらを実現するための「手段」でしかない。 食って、寝て、遊べ。 自分が十分に食って、寝て、…

京王線無差別殺傷事件の犯人について思うこと

【無意味に気付き出発しろ】 京王線での無差別殺傷事件の犯人が、ただただ可哀想だ。 被害者の方々や現場に居合わせた方々の痛みや恐怖に思いを寄せることは言うまでもない。 それは大前提として、この犯人が哀れで仕方がない。 こんなことしかやれることが…

「アスファルトに咲く花」は美談じゃない

【ど根性大根も同じ】 花は頑張って咲いたわけじゃない。 咲けたから咲いただけ。 「たまたま」条件が整っていただけ。 もし自分が何事かを努力の末に成し遂げたと思っているならそれは思い込んでいるだけ。 あなたは努力ができる人だっただけで努力できない…

「ヒト、モノ、カネ」の順番を間違えるな

【あなたは何のために生きているか】 「ヒト、モノ、カネ」っていうのは「経営資源の三要素」って言われてるもので、今ではこれに「情報」とか「技術」も入ったりするらしい。 しかしこの言葉は「経営」についてのみに当てはまるものじゃない。 人間社会、引…

『夏の朝』

「一人でも生きられる」なんて 「二人で生きたことのない」人間が 戯れ言をぬかすな。 一人じゃ孤独は感じられない。 一人きりを寂しく思うのは 一人じゃない時間を知っているから。 二人で生きてきた時間を知ってなお 一人きりで生きられるのか。 それが、…

「体罰」を容認?!ありえない!

【先生個人ではなくシステムで対応せよ】 いかなる場合も暴力反対。 ここが出発点であり越えてはならないデッドラインと腹を括ることから始めよう。 手を出していいのは緊急避難、正当防衛が成立するほどの危険が迫っていたと認められる場合だけ。 「教育」…

『目を覚ました夕方』

あなたはまるで薔薇のよう 花のころには美しく 見目麗しく香しく されど枯れればトゲばかり 人傷つけるトゲばかり 守るものなど枯れ果てて 人寄せ付けぬトゲばかり あなたはまるで薔薇のよう

「がんばれ」なんて人に言えない!

【諸説あり】 ネットで調べると「がんばる」の語源は主に2つ出てきます。 ひとつめは『眼張る』 これは「目をつける」や「見張る」という意味から「一定の場所から動かない」となり、現在の意味に変わっていったとする説。 ふたつめは『我を張る』 これは「…

学生よ、教師の戯言(たわごと)に侵されるな!

【怒っています】 ある日の夕方、車通りの少ない住宅街を歩いていたのだが一軒の家の前を通った。 道路に面して駐車場がありそこに男子高校生3人が座り込んで話していた。道路にははみ出していない。 ちょうどそこに彼らの先生らしき人が自転車に乗って通り…

鈍臭くていい、バカでいい

【雄弁は銀、沈黙は金】 俺は口撃や説教や指摘などに対して即座に反論する能がない。 感情的に気にくわないと思ってもとりあえず聞く。 端から見れば鈍いか言いなりか図星かと思われるだろう。 しかし私には「そう思われる」ことよりも、的外れな反論で恥を…

やめることから始めよう

【新しい明日のために】 「やめる」ってのは「終わる」のとは違う。 なにかが「始まる」んだ、ワクワクするべし。 「やめるぞ!」って決めた勢いでいろんなことを 始められる元気が出る。 どんどんやめて、どんどん始めよう。 ではまた。

逃げて逃げて逃げまくれ

【まず思い込みから逃げろ】 「ある程度の我慢や努力はどこに行っても必要だ」というのは本当だろうか。俺はイヤなことからはどんどん逃げるべきだと思っている。無理に立ち向かう必要なんか絶対ない。 そもそも「逃げる」ってなんだ。人それぞれの「選択」…

「信頼」の本質

【損得を超える】 俺にとって 「信頼してる」ってのは 「損をしない」じゃなくて 「損をしてもいい」って思えること。 たとえ相手が失敗しても 逃げてしまっても 関係ないね。 ではまた。

「未練」こそ人生の推進力

【練り切れ!】 未練は、ある。 それを見て見ぬふりはしない。 未練は、全力で引きずる。 それを相手には見せない。 未練は、次へ向かうためのエネルギー。 それを人生のロケットエンジンにする。 未練が多ければ多いほど、重ければ重いほど、引きずるための…

好きだからこそ

【それでいい】 「好きなのに苦しい」 じゃなくて 「好きだから苦しい」 だよな。 それでいいんだよ。 俺は嫌いなやつのために 悩んでやるほど 心に余裕ないんでね。 ではまた。

「ありがとう」の鮮度、「ごめんなさい」の鮮度

【あなたの大切な人へ、あなたを大切にしてくれる人へ】 「今日の『ありがとう』は今日のうち、今日の『ごめんなさい』も今日のうち」 嫌いなわけじゃないのに、もっと素直になりたいのに、タイミングが悪かったりぎくしゃくしたりして言えなかった言葉。 過…

「まだ見たことのない景色」はどこにある?

【外を見たあとは中を見ろ!】 よく「一度は見てみたい世界の絶景」みたいな特集がありますよね。 俺も国内外まだまだたくさん見てみたい。 絶景を目の前にすると「言葉を失う」なんてよくきくが、その場で言葉にならなくてもきちんと自分が絶景の何に心を動…

「忘れる」のは「忘れてもいい」と思っているから

【結果を受け止めそこから己を知る】 「大事なこと(もの)なのに忘れてしまった!」と自分を責めて嘆いている方。 それは違います。 忘れてしまうということは「それほど大事に」思っていないのです。 傘、ケータイ、お財布、友達との約束、仕事の手順、恋人…

「行動力」の本当の意味。「行動力がある人」の正体

【小さなことをコツコツと】 過去に四国お遍路を歩きと野宿で達成したり、千葉から鹿児島港まで歩きと野宿で向かったり他にも些細なことでも思いついたらなんでもやってきた。 そうすると周りのみんなが俺の行動力を羨ましいと言うが、俺はまだまだ自分に 行…

実家の親が水道業者にぼったくられた!! その③

【人間を学び己の過去を忘れるなかれ!】 というわけで全3回に渡ってお送りしているこの話ですが今日が最終回です。 hirosuke-taro.hatenablog.com hirosuke-taro.hatenablog.com 過去2回はこの事件の当事者間双方の問題点を挙げて考察してきたが、最後は…

実家の親が水道業者にぼったくられた!! その②

【人の話はサビだけ聞け!】 前回はぼったくり事件が孕む問題を三つに分けたうちの一つ目である業者の問題を掘り下げたが、今回はぼったくられた俺の親の問題を考えてみる。 これは親の個人的な資質が問題だと言いたいのではない。 騙される人間には共通する…

実家の親が水道業者にぼったくられた!! その①

【こういうやつらに気をつけろ!】 実家の親が水道業者にぼったくられた。 後から聞いて悲しくなったので書き残しておく。 そしてこの事件の問題点とその対処法を三つに分けて解説し、今後の自分の糧としまたこれを読んだ皆さんの糧にもしていただければ幸い…

【自分探し】は超重要!

この言葉が一時もてはやされたが、一周回って「そんなもんどこ探してもねえよ」とか「『自分』は今ここにいるじゃないか」といった具合に【自分探し】を理由に社会からはみ出したり世界旅行に行くなどする人達がふんわり馬鹿にされている。 しかし【自分探し…

全てを背負って旅に出た

これは3年前の2018年のこと。 俺が34年間あれこれ試行錯誤してきて出した答え、というか受け入れた事実は「何もかも中途半端だ」ということ。 34年かけてその場しのぎの器用さばかりを身に付けて、結局ただ息をして生をつないできただけ。 この事実だけが俺…

書きたい衝動の正体

これまで浮かんでは消えていった言葉を、これからは残していく。 その場で思いついただけで満足しないできちんと言葉にして残したい衝動ってなんだろうと考えたらそれは自分の言葉に価値があると思えるから。 今インスタグラムのストーリー機能(投稿から24時…

自己嫌悪、四国お遍路、人生は旅

はじめまして。ひろすけといいます。インスタグラムでのプロフィール欄では本名丸出しです。 View this post on Instagram A post shared by 齊藤 洋雄 (@hirosuke.taro) このブログは、自分の性格の嫌な部分は変えようのない固有の性質だと思っていたら34歳…