強者の作法、弱者の作法

【金持ちの役割と普通民の役割】


「強い」ほうが世の中は有利。 
だって世の中は常に強い人たちが先導し、作り上げ、維持しているものだから。
だからって彼らに合わせなきゃなならない理由はないし、むしろ強い人たちは弱い人たちに合わせられる余裕があるんだから(あるはずだから)世の中を弱者目線で設計し構築し直すべき。
世の中のすべての構造物と建築物がバリアフリーでも健常者にとってはなにも問題ないよね。同じこと。


ノブレス・オブリージュ』とは『高貴なる者にともなう義務』とか訳される言葉。 
単純にいえば「金持ちは施せ」。
日本は「施し」なんていうと金持ちの驕りだの金をひけらかしてるなんて目で見られたり、逆に施される方は恥みたいに思い込むふしがあると感じる。


いいんだよお互いにそんなの気にしないで!
ガンガン施したり施されたりすればいいのさ!
生活保護なんかも受けとるのは恥みたいな、人に頼ってんだから謙虚に密やかに生きろみたいな空気なんなん?
稼げる人が稼いで世の中を潤してそれに対して普通民は「いつもあざーっす!」でいいじゃん。


妙なプライド持つな。
金持ちをおだてて施しがステータスに感じられるように教育するのは普通民の大事な役目よ。


ではまた。