組織が嫌いな理由②

【人の評価に寛容さがない】


仕事の評価は「できる、できない」だ。
これは当然のはなし。
組織の要請に応えられるか否か。
それでお給料をもらっているわけだ。


しかし、そもそも仕事が「できる、できない」って「向いているか、向いていないか」っていう要素がデカイんですよ。
そこを見ずして「お前はできないやつだ」って、まるで「人間的にダメ」みたいな言い方されちゃうんですね。
そんなこと分からないのに。


たしかに評価する人(上司)はそこまで気を回してサポートする必要はなくて組織としてその人に価値があるかどうかを判断すればいいので、それを受けてなお組織に残って努力するかどうかは本人次第。


やっぱり誰でも仕事は上手くやりたい気持ちはあるし仕事を通して自分の価値を確認したり世の中に社会人の一員として貢献してるみたいな充足感を感じたいんですよ。
そーですよね?たぶん。


だけどだけど、やっぱりやっぱり、人には向き不向きがあるんですよどーしても。
我慢して努力してみてもいいけど、組織ではそこは評価されないんだ。


組織の型に自分をはめられるかどうかだ。
組織に寛容さを求めちゃいかん。


だからね、やっぱり俺は組織には向いてないんだ。