【自分探し】は超重要!

この言葉が一時もてはやされたが、一周回って「そんなもんどこ探してもねえよ」とか「『自分』は今ここにいるじゃないか」といった具合に【自分探し】を理由に社会からはみ出したり世界旅行に行くなどする人達がふんわり馬鹿にされている。


しかし【自分探し】は必要な作業だ。


アインシュタインは「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションである。」と言った。


この「偏見のコレクション」に埋もれてしまった自分を見つけるためにコレクションをあらためて吟味し取捨選択する作業が【自分探し】だ。


親や学校やテレビに刷り込まれた「常識」が本当に自分に合っているものかどうか。
そもそも「『自分』てなんだ?」というところから、なんでも疑問に思ったことは見て見ぬふりをせず追求すべきだ。


何がきっかけで変わるかわからない。
だから思いついたことはなんでもするべき。


空振りに終わることも多いけど、それは打ちにいく姿勢があるからだ。
バッターボックスに立って、打ちにいこうとする人だけが「打てる」のだ。
ファールでもゴロでもフライでもいいやん。
当たればスゴいよ。進歩だよ。
なにも知らない、なにもやらない外野だけがヤジを飛ばす。


そんなものはクソっくらえだ。

 

 

ではまた。